夏の同窓会 体臭問題
とにかく暑い毎日ですが、私は一足早く夏の同窓会に参加してきました。同窓会レポはまた次回い報告させていただきます。
夏といえば汗や体臭、気になりますよね。今回は汗や体臭についてまとめてみました。
世間のみなさんはどう思ってる?汗や体臭について・・・
ハンカチで拭っても拭っても湧いてくる汗。人の汗や臭いも気になりますが、自分も周囲に「臭い」と思われていないか?とっても気になりますよね。
男女30代~50代の方へのアンケートで、自分の汗や体臭が気になってしまう方は約8割。また他人の汗や体臭で不愉快になった事がある方はなんと9割もいらっしゃいました。
日本人は臭いに敏感な国民です。自分の臭いも気にしていますし、他人の臭いにも厳しいです。「夏だし臭うのはお互い様♪」なんて思っている優しい人はなかなかいないというのが現実なようです。
なぜ臭ってしまうのか?
汗には2種類あり、水のような臭わない汗と、べたべたとした臭う汗があるそうです。滝のような汗をかいていても嫌な臭いを感じない人がいたり、そんなに汗をかいていないのに物凄く臭う人がいたりするのはそのためです。
今回問題になるのはべたべたとした臭う汗です。たんぱく質やアミノ酸を多く含むこのタイプの汗は、汗自体に臭いはないものの、時間の経過と共にもともと人間の体についている「皮膚常在菌」のよって分解され独特の臭いを生み出してしまうのです。
臭う汗をかいてしまう理由
主に運動不足や新陳代謝が悪いなどが原因のようです。他にも加齢や自律神経の乱れ、食生活など原因は様々あるようですが、今回はそれは置いておきます。
運動不足、新陳代謝が悪いという事は、体の中がスムーズに循環していないという事です。臭う汗は、ワキの下の毛穴や足の裏からジンワリと湧いて出てできます。イメージしただけで臭いそうですよね・・
臭う汗を出し切りましょ!
運動や新陳代謝を良くして、べたべたとした臭う汗を貯めこまず常に外に排出するようなイメージで汗をたくさんかくと良いそうです。例えば運動が嫌いでも、湯船に浸かって汗をかく、サウナで汗をかくなどもかなり効果的です。
確かに私の父は毎日のように温泉施設に行ってはサウナに入っています。畑仕事が趣味でよく汗をかいていますが全くの無臭です。
食生活を改善しましょう
ジャンクフード、コンビニ弁当などを食べ過ぎると、腸内環境が乱れ体臭の原因になると言われています。また、お肉、アルコール、辛い物なども体臭をきつくさせますので、過度の摂取を控え、日ごろからバランスの良い食生活を心がけると良いそうです。
臭いは自分でケアする事ができる
人は誰でも汗をかきます。そして加齢と共に体臭も強くなってきます。仕方がない事・・・と諦めずに、自分で出来る限りのケアをしましょう。日頃から運動や湯船に浸かって汗をかくなどして、新陳代謝を良くする事も大切です。もし汗をかいても時間が経過し臭いが強くなる前に積極的にふき取りましょう。また塗るだけで汗をおさえ匂いを抑える制汗剤【デトランスα】 などもありますので色々と試してみるのも良いですね。真夏でもいつも爽やかで涼しげな女性でいたいものですね。